964:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/10/22(土) 21:20:37.77 ID:+2AXQ9j00
隣地区、風力発電所
発電所と周辺の避難は始まったばかり。このままでは暴走したガイガンにより多大な被害がもたらされてしまう。
風力発電所の風車のある大きな平原を走る一台の電気自動車。
その天井にはマミが片膝を立てて座り、マミの魔翌力で走る電気自動車は金色に光っている。
マミは電気自動車への魔翌力供給を止めて停め、立ち上がる。
マミ「・・・来たわね」
発電所前の大きな平原に立つマミの視界に写る青いサイボーグ怪獣。
猛スピードでこちらに飛んで来る。
マミ「初陣が後輩の暴走を止める事になるなんてね。仕方ないっか。
さぁ・・・出なさい!最強機械化巨大甲翼三頭機竜!!」
マミから眩い金色の光が溢れ出し、上空で集束、結合し、新生キングギドラを現出させる。
“機械化超怪獣 メカキングギドラ”
メカキングギドラ「ギシュウウウウウウウーーウ!!」
失った中央の首と両翼は完全に機械化され、胴体と膝、左右の首の付け根、尻尾の先端は装甲されている。
メカゴジラやMOGERAで培ったロボット怪獣の技術により生まれ変わったキングギドラ、メカキングギドラ。
マミ「・・・予想以上だわ」
驚くマミ。元々上級だったキングギドラが更にパワーアップし、最上級の怪獣に匹敵する力を感じる。
マミ「インフィニティ・マスケッツ・サモニング・バースト!!」
マミは両手にマスケット銃を精製し、周囲に多数の大型のマスケット銃が現出した。
メカキングギドラ「キシャアアアアアーーウ!!」
身長120メートル、全長200メートル、体重6万トンの怪獣に、
身長140メートル、全長300メートル超、体重8万トンに及ぶ大きさの怪獣が上方からぶつかり、軽々と地面に叩き落した。
ガイガン「ギシィァァーーーィ!?」
平原へ落下するガイガン。
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