過去ログ - ほむら「怪獣!?」ゴジラ「…」
1- 20
968:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/10/22(土) 22:20:07.79 ID:+2AXQ9j00
963修正。やっぱりこうで



ほむら「あれは・・・」

私はキュゥべえと一緒にバトラの背中に乗って飛んでいると、銀色の機体が高速で飛行しているのが見えた。
織莉子の飛行形態のスーパーメカゴジラ!来てくれたのね!

ほむら「(織莉子)」

QB「(織莉子!)」

スーパーメカゴジラの首の上で立つ織莉子にチャントで呼びかける。

織莉子「(ほむらさんとキュゥべえ?)」

バトラをスーパーメカゴジラの横につける。

ほむら「(状況は聞いてる?)」

織莉子「(何でも杏子さんがさやかさんを攫って、この方角に飛んだとか)」

杏子が、さやかを・・・?それがこの事態の発端?手を出さないでって言ったのに・・・。
でも今はそれより・・・

ほむら「(そこでゴジラ2体に襲われてるらしいわ)」

織莉子「(ゴジラにですか!?)」

QB「(場所は解るかい?)」

織莉子「(ゴジラですか・・・心当たりがあります)」

ほむら「(!!助かるわ!あなたもバトラに乗って!)」

織莉子「(?解りました)」

織莉子がバトラに跳び移り、私は手を伸ばして彼女の手を握り、相棒の背に迎え入れる。

ほむら「スーパーメカゴジラを戻して」

飛行するスーパーメカゴジラが白い光の粒子と化して織莉子に戻る。

織莉子「どうするんですか?」

私と手を握り合ったままの織莉子。もう片手でキュゥべえを掴み上げる。

QB「だからもうちょっと丁寧に扱ってよ!」

ほむら「あなた達に静止した世界を体験させてあげる。時よ止まれ」

時間停止。雲も波も止まって、空を高速で飛んでいるのに風さえも止む。
私と織莉子、バトラ以外の全ての時間が止まった。

織莉子「!!これがあなたの能力、時間停止ですか」

QB「凄い!世界が止まってる!!」

ほむら「その心当たりの場所を教えて。それと手を離さないで。手を離したらあなたの時間も止まってしまう」

織莉子「解りました」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/607.86 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice