過去ログ - 土御門「カミやんに女性の好みについて聞いてみるにゃー」in イギリス清教、女子寮編
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162:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/10(月) 20:11:09.58 ID:UVGpiOcd0
黄「しかし私は彼女が第一声をスルーした後すぐさま第二声を発する体制をとろうとしたじゃん、
          だがここで間髪居れずに彼女が『当麻さん、当麻さん、起きていただく時間でございますよ』・・・」

黄「この時点で絶妙なタイミングでの追撃を受けて私の頭の中は真っ白になったじゃん・・・」

以下略



163:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/10(月) 20:15:12.85 ID:UVGpiOcd0
黄「そうあれは体全体を包む様な怨念・・・まるで別の次元から・・・

                   『お前せっかくのキスシーンをじゃますんじゃねええええええええええええ!!!!!!!!!』

                                             ・・・と思われているような無言のプレッシャー」


164:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/10(月) 20:54:40.36 ID:UVGpiOcd0
黄「そんな恐怖の瞬間だったじゃん・・・実際このまま怨念に潰されて死ぬ明確なイメージが私の頭の中に映し出された」


黄「それと共に私の生涯の映像が見えた・・・あれは今考えると走馬灯だと思うじゃん」

以下略



165:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/10(月) 20:56:46.38 ID:UVGpiOcd0
小「え?・・・いいえ、あなたの聴き間違えじゃないのですよ、そうあれはまさに聖母と言うしかない様な光景でした」


小「彼女が行ったソレは間違いなくキスという行為でした・・・ ですがそこには一片のいやらしさもなかったのです」

以下略



166:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/10(月) 20:59:03.07 ID:UVGpiOcd0
小「時間にすれば10秒に満たないと思いますが、その10秒が10分いいえ10時間かと思えるくらい密度の濃い時間だったのですよ」


小「気が付いたら私も黄泉川先生も涙を流していました」


167:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/10(月) 21:02:11.49 ID:UVGpiOcd0
黄「本当にすごい体験だったじゃん」

小「この先この身で体験した奇跡と感動を出来るだけ多くの人に教えてあげるつもりなのですよ」

黄「だからこうやってインタビューにも出ている訳じゃんよ」
以下略



168:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/10(月) 21:05:09.83 ID:UVGpiOcd0
黄「今日のインタビュー記事はいつ雑誌に載るじゃんよ?」

インタビュアー「そうですね、来月号には載ると思いますよ」

黄「おお、あと半月後じゃんか」
以下略



169:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/10(月) 21:08:18.60 ID:UVGpiOcd0
インタビュアー「頬にって…え?」

小「ん?インタビュアーちゃん、どうかしたのです?」

インタビュアー「キスしたって頬に?口にじゃなくて?」
以下略



170:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/10(月) 21:11:12.54 ID:UVGpiOcd0
〜ふたたび職員室〜

上「それじゃ、俺達そろそろ失礼します」

小「上条ちゃん、オルソラちゃん、もう帰っちゃうのです?」
以下略



171:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/10(月) 21:14:26.99 ID:UVGpiOcd0
オル「ありがとうございます小萌さん、黄泉川さん、今度お伺いする時は美味しい紅茶を持ってくるのでございますよ」

黄「おお、そいつは楽しみじゃん」

上「オルソラの持ってきてくれた紅茶美味かったもんな〜」シミジミ
以下略



172:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/10(月) 21:17:14.14 ID:UVGpiOcd0
上「それじゃあ、今度こそホントにしつれいします」

オル「お邪魔致しました」


以下略



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