437: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2012/03/20(火) 14:26:32.63 ID:qQh0NkfP0
後ろで結ばれた長い髪は、お辞儀と共に風に流れる。
肩を小刻みに震わせて、頭を上げない種島からは、何か強い意志を感じた。
438: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2012/03/20(火) 14:27:44.49 ID:qQh0NkfP0
ぽぷら「……そ、そうなの…………?」
朋也「……あぁ、そうだ」
439: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2012/03/20(火) 14:28:37.67 ID:qQh0NkfP0
ぽぷら「え、えへへ……。私ね、さっきからずっとその事ばっかり考えちゃって……。なんか力が抜けちゃったみたい」
朋也「……」
440: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2012/03/20(火) 14:29:35.64 ID:qQh0NkfP0
ぽぷら「お、岡崎くんは先に行って大丈夫だよ!ほら!明日も学校あるだろうし、私もすぐ直ると思うから!」
朋也「……」
441: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2012/03/20(火) 14:30:27.13 ID:qQh0NkfP0
何かを独り言の様に呟きながら種島はしぶしぶと俺の背中に身を預けてくる。
体重自体は軽いもので、ほとんど重さなどは感じなかった。
442: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2012/03/20(火) 14:31:33.88 ID:qQh0NkfP0
ぽぷら「……えへへ」
朋也「何だ急に……」
443: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2012/03/20(火) 14:34:06.24 ID:qQh0NkfP0
ぽぷら「えぇ!?も、もう!?――はっ」
444: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2012/03/20(火) 14:34:40.54 ID:qQh0NkfP0
ぽぷら「え、あ、あの、何かあるんだったら別にいいんだけど!!えと、あはは……」
朋也「……あぁ、分かったよ」
445: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2012/03/20(火) 14:35:29.21 ID:qQh0NkfP0
ぽぷら『…………私が、一番最初にアドレス、教えてもらっても、いいかな?』
446: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2012/03/20(火) 14:37:45.54 ID:qQh0NkfP0
ほんっとうにごめんなさい!!!!!!でした……。
少しばたばたしていて投下が遅れてしまいました。
もう以後は投下予告なんてやっぱりしません、反省しました。
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