693: ◆7oWiJj9WF6
2012/08/28(火) 22:46:04.82 ID:jPy+L+Oj0
【種島宅前】
ぽぷら「……」ｿｫ ｶﾞﾁｬｯ
694: ◆7oWiJj9WF6
2012/08/28(火) 22:48:58.17 ID:jPy+L+Oj0
【種島宅 居間】
朋也「……すまん、タオルまで」
695: ◆7oWiJj9WF6
2012/08/28(火) 22:50:45.08 ID:jPy+L+Oj0
ぽぷら「……また子供扱いしたでしょ〜っ」ﾌﾞｽー
696: ◆7oWiJj9WF6
2012/08/28(火) 22:52:27.69 ID:jPy+L+Oj0
朋也「……」
ぽぷら「……」
697: ◆7oWiJj9WF6
2012/08/28(火) 22:57:39.33 ID:jPy+L+Oj0
まだ夕刻過ぎだというのに、外は深夜のように真っ暗だ。
ぽたり、ぽたりと不定期に落ちる茶色の液体は、フローリングを着実に濡らしていく。
698: ◆7oWiJj9WF6
2012/08/28(火) 22:59:26.70 ID:jPy+L+Oj0
―――
ぽぷら「ごめんね……？ お水まで用意してもらって……」
699: ◆7oWiJj9WF6
2012/08/28(火) 23:07:40.14 ID:jPy+L+Oj0
やたらと丸々としたデザインの電球に、どこで買ったのかと尋ねたくなる様なぬいぐるみの数。
そして、壁に貼られた写真。
いかにも、な女子の部屋。
700: ◆7oWiJj9WF6
2012/08/28(火) 23:13:30.12 ID:jPy+L+Oj0
朋也「……」
ぽぷら「……」
701: ◆7oWiJj9WF6
2012/08/28(火) 23:20:19.56 ID:jPy+L+Oj0
朋也「……俺には、そもそも連絡しなかっただろ」
702: ◆7oWiJj9WF6
2012/08/28(火) 23:24:23.00 ID:jPy+L+Oj0
ぽぷら「佐藤さん一杯一杯だったのに、私にまかない作ってくれたんだ〜。 すっごい美味しかったなぁ」
703: ◆7oWiJj9WF6
2012/08/28(火) 23:27:47.24 ID:jPy+L+Oj0
ぽぷら「……お医者さんがね」
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