73: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/15(土) 23:55:18.30 ID:SeNP4vNY0
小鳥遊「……」
小鳥遊「（……全く、女性陣の考えていることは分からない）」
74: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/16(日) 00:04:48.54 ID:Z6GH+sYz0
小鳥遊「――待て」ｸﾞｲｯ
山田「ぐぇっ」
75: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/16(日) 00:06:20.22 ID:Z6GH+sYz0
山田「お、お兄さん……！」ｼﾞｰﾝ
小鳥遊「相馬さん！？山田の心配ですか！？」
76: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/16(日) 00:12:11.52 ID:Z6GH+sYz0
相馬「なるほどね〜。その岡崎さんと言う人にちゃんとお礼を言えなかったからあんなに落ち込んでる……ってことなのかい？」
山田「は、はい。起きてからずっとあの調子で……。一旦家に帰る時もふらふらで心配だったです」
77: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/16(日) 00:14:40.87 ID:Z6GH+sYz0
相馬「……そうだねぇ。一筋縄では……」ﾁﾗｯ
相馬「……（……あ）」
78: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/16(日) 00:16:04.66 ID:Z6GH+sYz0
【ワグナリア 座席】
「……っ」
79: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/16(日) 00:17:13.64 ID:Z6GH+sYz0
小鳥遊「失礼いたします、お客様」
眉をひそめて私が悩んでいると、蝶ネクタイをしたウェイターのお兄さんがお話をかけてきた。
そうだ、この人に選んでもらおう。
80: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/16(日) 00:18:38.18 ID:Z6GH+sYz0
小鳥遊「お客様……よろしいでしょうか？」
ことみ「……ん？」
81: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/16(日) 00:20:17.96 ID:Z6GH+sYz0
小鳥遊「は、はい？（何で泣きそうなんだろうか……）」
ことみ「お兄さん、ことみを……いぢめる？」
82: ◆7oWiJj9WF6[saga]
2011/10/16(日) 00:21:00.32 ID:Z6GH+sYz0
小鳥遊「えっと……。それでは、お客様、最後に聴きたいのですが……よろしいでしょうか？」
ことみ「だ、大丈夫ですっ」
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