8: ◆rN1lz/nXIQ[sage]
2011/10/11(火) 01:15:11.38 ID:0AkupfO90
空気が振動し、震えが体に伝わってくる。耳を塞いでもこの威力。これ・・・武器として使えるんじゃなかろうか・・。思わずそう思った。
「耳塞いでないでちゃんと答えなさいよ!」
彼女の表情はもはやふくれっ面というレベルから、般若の形相までレベルアップしている。
普段は明るく皆を元気にさせる笑顔を振りまく彼女をここまで変えさせるのは、彼だけだろう。
逆に言えば、彼女はそれだけレッドに気を許しているということでもあるが。
「いや・・・だってめんどくさいし・・・」
「何言ってるのよ!授業は全部あたしたちの将来に役に立つ物なのよ?」
「そんな事言われても・・っていうかあたしたちの将来ってなんだよ」
「そんなの決まってるじゃない!ポケモントレーナーになって世界を回る。そして色んな物を見て触れて、それで世界一のポケモントレーナーになるの!」
「小さい頃にレッドも言ってたじゃない・・・。俺は将来一番のポケモントレーナーになるんだ!ブルーも一緒に行こうよ!って。」
「だからポケモン生態学もトレーナー学も重要!なのに・・・なんでそればっかりサボるの?」
「・・だって・・・別にトレーナーとか考えてないしさー」
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