過去ログ - 佐天「もう何も、私から奪わせるものか」
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28:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2011/10/11(火) 20:15:34.30 ID:v4dTQewXo
その言葉に嘘はない
優秀な風紀委員だった彼女の代役を、私がやってあげたかった
初春のいた場所を、他の誰でもない私の手で守りたかった

黒子「佐天さんはよくやってくださっていますわ。私も固法先輩も随分楽になりましたもの」

佐天「まだまだ力足らずですが、根限りやらせてもらいますよ」

私がそう言うと、白井さんは満足そうな表情を浮かべる
レベルだけ見れば私の方が上だけど、まだまだ風紀委員の大先輩として、学ぶべき事はたくさんある

黒子「さて、それでは私は少し用事があるので席を離れさせていただきますの。あまり長い時間佐天さんを独占するわけにもいかないですし」

そう言うや否や、白井さんは食べ終わって丁寧に風呂敷で包んだお弁当を持って、そのままテレポートでどこかへ消えてしまった
去り際に残していった、とっても意地悪そうな笑みが気になるところではあるけど――――



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