521: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/02(水) 06:21:42.49 ID:xqul/b460
『…………もう終わりみたい……』
『…………』
『……悲しそうな顔をしては駄目よ』
522: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/02(水) 06:22:09.75 ID:xqul/b460
『愛しています。心から』
『…………』
『…………おやすみなさい』
523: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/02(水) 06:23:02.08 ID:xqul/b460
第三章
524: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/02(水) 06:24:10.66 ID:xqul/b460
―――――――――――
?『きれいだね!』
?『…………ホント?』
525: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/02(水) 06:24:38.33 ID:xqul/b460
―――――――――――
「……りょ……そ…りょ…………」
526: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/02(水) 06:25:05.35 ID:xqul/b460
―――――――――――
−宿・勇者の部屋−
勇者「…………」
527: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/02(水) 06:25:31.79 ID:xqul/b460
ズズ……
勇者「体調の方はもう完璧だよ。僧侶のお陰だ。ありがとう」
僧侶「いえいえ!私はそんな大層な事!」
528: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/02(水) 06:25:58.65 ID:xqul/b460
僧侶「勇者くん……?……あの、もしかして」
盗賊「…………一緒に、エルフの隠れ里まで行く気?……」
勇者「え?うん」キョトン
529: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/02(水) 06:26:25.72 ID:xqul/b460
商人「…………僧侶ちゃん、盗賊ちゃん」
僧侶・盗賊「「…………はい」」
魔法使い「…………なんで、ゆーしゃのうえに……うまのりになってるのかな?」
530: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/02(水) 06:27:18.84 ID:xqul/b460
…………。
僧侶「それで……勇者くんがどうしても行くって聞かなくて……」
盗賊「……だから、ベッドに寝かしつけようとしてたの……」
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