605: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/07(月) 06:04:14.63 ID:ldWPfmcV0
スタスタ……
勇者「……」
勇者「……ふふっ」
606: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/07(月) 06:04:44.01 ID:ldWPfmcV0
−ノアニール・町外れ−
スタ……
607: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/07(月) 06:05:21.41 ID:ldWPfmcV0
ゴスッ!!
？「外したか!!くそ!!強盗覚悟オォォォォォオォ!!!!」
勇者「ま、待ってください!!!!僕強盗じゃありません!!!!」
608: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/07(月) 06:05:59.16 ID:ldWPfmcV0
ピチャ……
ギュ ﾎﾟﾀﾎﾟﾀ
？「本当にすまなかった、これで冷やしてくれ」
609: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/07(月) 06:06:37.27 ID:ldWPfmcV0
村学者「…………すまないが、その左手は……？」
勇者「あ、はい。先日切り落としてしまいまして……動かないんです」
村学者「そうか……すまない」
610: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/07(月) 06:07:06.25 ID:ldWPfmcV0
村学者「結論から言えば彼女達の薬草の技術でその腕を治す事は可能だろう」
勇者「……？」
村学者「ただ、その方法をエルフから授かるのは……無理だ」
611: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/07(月) 06:07:36.63 ID:ldWPfmcV0
勇者「…………ある日？」
村学者「…………近くにエルフの隠れ里があるのだが……」
勇者「はい……それは……」
612: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/07(月) 06:08:06.73 ID:ldWPfmcV0
−18年前・ノアニール−
村学者『…………おぉ……この細胞は……』
613: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/07(月) 06:08:40.33 ID:NRsBi2xb0
スタスタ……
村学者『何の人だよ？』
青年『まぁまぁ、来てくれって』
614: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/07(月) 06:09:06.17 ID:ldWPfmcV0
村学者『…………』
村学者『なんだぁー？早速のろけかぁ？』
青年『か、からかうなよ〜』
615: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/07(月) 06:09:35.86 ID:ldWPfmcV0
−ノアニール・郊外・丘−
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