802: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/25(金) 12:45:17.72 ID:KEQomVv/0
………………………
勇者「…………ずびばぜんでじだ」ﾎﾞﾛｯ
803: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/25(金) 12:45:51.58 ID:KEQomVv/0
女勇者「彼女は今回探索に付き合ってくれたエルフ娘ちゃんだよ」
エルフ娘「よ、よろしく……」
僧侶「以前森で迷った私を助けてくれた方でもあるんです」
804: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/25(金) 12:46:20.38 ID:KEQomVv/0
盗賊「……でも、なんでこの洞窟に来てたの？……」
武道家「本当よ。まさかアンタも……」
勇者「あ、そ……それなんだけど」ｺﾞｿｯ
805: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/25(金) 12:46:47.89 ID:KEQomVv/0
女勇者「？…………それは？」
戦士「なんだ？やたらと古そうな紙だな」
勇者「…………」
806: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/25(金) 12:47:14.26 ID:KEQomVv/0
魔法使い「…………そんな」
盗賊「…………」
遊び人「そんなのって……ないよ……」
807: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/25(金) 12:47:49.08 ID:KEQomVv/0
商人「……僧侶ちゃん？」
僧侶「……隠れ里に戻って、この手紙とルビーを……女王様に渡しましょう」
魔法使い「…………僧侶……」
808: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/25(金) 12:48:18.63 ID:KEQomVv/0
−洞窟内部−
ﾃｸﾃｸ……
戦士「…………しかしなぁ」
809: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/25(金) 12:48:47.81 ID:KEQomVv/0
エルフ娘「…………」
エルフ娘（…………姫様……）
僧侶「……」
810: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/25(金) 12:49:15.25 ID:KEQomVv/0
僧侶「……そうだったのですか」
エルフ娘「うん……それに」
僧侶「？それに？」
811: ◆3VOBH3KJAk
2011/11/25(金) 12:49:43.97 ID:KEQomVv/0
武道家「水？」
盗賊「……うん。来るときは気付かなかったけど、水の音が近くでする……」
盗賊「……地底湖の水が少しだけ、洞窟の地形のせいで階上に流れこんでるのかも……」
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