過去ログ - 撫子「ふ、ふう。 何だかこの部屋寒いね」
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42:まどちくび ◆W8J6cxD/Bs[saga]
2011/10/20(木) 00:07:45.07 ID:vQpmvwMf0
撫子「あと、自転車は使わないでほしいな。」

暦「ん……? なんでだ」

撫子「撫子の家、近いし……ほら、ゆっくり来てもいいよって意味だよ」
以下略



43:まどちくび ◆W8J6cxD/Bs[saga]
2011/10/20(木) 00:13:50.26 ID:vQpmvwMf0
……とまあ、千石との電話はこんな内容だった。

ここで疑り深い人は、『僕が千石の家に向かった際の痕跡を可能な限り消そうとしているかのような、そんな意志を感じるぞ!』 

とか言い出しそうだが、それは考えすぎというものだろう? 邪推もいいところである。
以下略



44:まどちくび ◆W8J6cxD/Bs[saga]
2011/10/20(木) 00:18:25.05 ID:vQpmvwMf0
本来は戦場ヶ原と羽川が交代で僕の勉強を見てくれているのだが、羽川は今日は用事があるとかでお休みなのだ。

だから勉強をサボっていいというわけではないが、たまには許して欲しいもんだ。

遊ぶだけじゃないぜ。 
以下略



45:まどちくび ◆W8J6cxD/Bs[saga]
2011/10/20(木) 00:28:14.92 ID:vQpmvwMf0
徒歩。 徒歩である。

千石の家は結構阿良ヶ木家に近いということは最近知った。

今度は千石がウチに来てもいいな、妹たちも喜ぶだろうなんてことを考えていると。
以下略



46:まどちくび ◆W8J6cxD/Bs[saga]
2011/10/20(木) 00:34:42.43 ID:vQpmvwMf0
暦「八九寺いぃぃぃーーーーー!」

八九寺「う、わああああ!?」

がしり。 羽交い絞めとまではいかないが、八九寺の確保に成功した。
以下略



47:まどちくび ◆W8J6cxD/Bs[saga]
2011/10/20(木) 00:44:10.16 ID:vQpmvwMf0
まあ、まあまあまあ。 こんな感じでいつも通りのやり取りだった。

八九寺「いつも通りのメニューに加えないでください! 次もやるよって言ってるようなものじゃない
ですか!」

以下略



48:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/20(木) 00:56:19.50 ID:F55VEHRn0
きてたか


49:まどちくび ◆W8J6cxD/Bs[saga]
2011/10/20(木) 00:56:38.17 ID:vQpmvwMf0
八九寺「……ガガヶ木さん」

暦「二回も言うな八九寺。 僕はそんな前衛的ファッションの最前線を行くアーティストみたいな名前じゃない。 僕の名前は阿良ヶ木だ」

八九寺「失礼。 噛みました」
以下略



50:まどちくび ◆W8J6cxD/Bs[saga]
2011/10/20(木) 01:08:45.93 ID:vQpmvwMf0
八九寺「ヒリヒリします……」

暦「ドンマイドンマイ」

口内炎とかにならなければいいけど。
以下略



51:まどちくび ◆W8J6cxD/Bs[saga]
2011/10/20(木) 01:20:52.32 ID:vQpmvwMf0
八九寺「億単位ですよ。 ガガさん本人も『私は全米ナンバー1を五枚も出してるのよ! お金がないわけないじゃない』みたいな感じで、プロデューサーに言われるまで知らなかったらしいです」

暦「スケールがでかい話だな。 ていうかいきなり金の話かよ。 止そうぜ」

「知らないんですか阿良ヶ木さん。 お金より大切なものなんて、この世にはないんですよ」
以下略



52:まどちくび ◆W8J6cxD/Bs[saga]
2011/10/20(木) 01:31:32.08 ID:vQpmvwMf0
しかしなんていうか、リアルなのは嫌なんだよな。

戦場ヶ原の時だったか、十万円稼いで来いとかさ。

思うに、物語って言うのは現実空間から離れて楽しめるという贅沢な遊びなんだ。
以下略



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