過去ログ - 杏子「あいつが、居なくなった世界で」
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121: ◆h4ONJivhRc[saga]
2011/10/27(木) 20:46:41.62 ID:o8EfDCdq0

「っち、まずっ……!」

距離は零距離。
相手は既に準備済み。
今にも光線が放たれんとしている。

回避は間に合わない。
防御は心許ない。
けれど、それにすがるしかない。

せめて、致命傷は避けられるように。
魔法少女としては、ソウルジェムさえ無事ならいいのだが。
回復に使う魔力も馬鹿にならないし、ソウルジェムが砕ければ終いだ。

反射的に目を瞑ろうとして、そして。





紫の光が、眩く輝きながら飛来した。



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