過去ログ - ほむら「ペルソナ……!!」
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230:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/10/31(月) 01:43:27.45 ID:hqCNAFKm0
ほむら「じ、自信ないです…」

さやか「アンタがそんなんでどーすんのさ!ペルソナだって、
テレビに入るのだって、ほむらが一番最初にやってのけた事なんだよ?」

マミ「けど、出来る限りのフォローはするから安心して。覚醒したての貴女が
無理する必要はないわ」

ほむら「ありがとうございます…」

さやか「怖がってたら進めないよ!さ、行こう!」





4月17日(日・夕方)ー晴れ ???

さやか「おーい、クマきちー。来たぞー?」

クマ「…クマ?」

まどか「なんだか、元気ないね…」

さやか「一体どうしたのさ?らしくない…」

クマ「クマは今、色々と考え事をしてるクマよ…」

さやか「考え事?中身カラッポのくせに?」

ほむら「"自分"が何なのか…考えてるの?」

クマ「そうクマ。ま、いくら考えても、なーんもワカラヘンがねっ!」

さやか「でしょーな…」

さやか「んで、考え事ばっかしてたアンタに訊くのは不安だけど、
昨日、ここに人来たでしょ?」

クマ「クマっ!?何で分かるクマ!?サヤカチャンはクマより鼻が利く
クマか!?」

さやか「クマクマうっさい!」

まどか「あのね、友達の仁美ちゃんって子が居なくなっちゃったの」

ほむら「何か、テレビの中は変わりありませんでしたか?」

クマ「確か昨日、君たちとお話をした後くらいから
誰かが居るよーな気がするクマ」

ほむら「入れ違い…!?」

さやか「くっそー!遊ばれてんな?あたし達…」

マミ「その子が居る場所は分かる!?」

クマ「気配は、アッチの方からするクマ」

さやか「あっちか…クマ、案内して!」








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