30:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/10/14(金) 02:45:47.17 ID:gjrNu2db0
美津雄クンはカット。ごめんなさい
4月12日(火・放課後)ー曇り 見滝原中学 正門
仁美「はぁ……どうしましょう、コレ」ドッサリ
さやか「相変わらず、モテモテだねぇ?」
仁美「こんなに沢山、邪魔なだけですわ…」
まどか「いいなぁ、私も一通くらい貰ってみたいなぁ。ラブレター…」
さやか「小動物系癒しキャラとして学校中でその名を馳せているまどかが
何を言うか」
ほむら「そうなんですか?」
まどか「ち、違うよぉ!///」
4月12日(火・放課後)ー曇り 通学路
さやか「そういやさ、ほむらは何で転校してきたの?」
ほむら「親の都合で…海外勤めなので。
一人暮らしは酷だっていうので、まどかさんの家に居候してるんです」
まどか「居候だなんて…一年限りだけど、私達は家族だよ!」
さやか「なるほど。じゃ、転校生は今日から『鹿目ほむら』に改名だな!」
ほむら「……///」
仁美「い、いけませんわ!そんな…女性二人で同棲だなんて……///」
さやか「アンタは何を想像してるんだか…そんな事言ったら、姉妹家庭はどうなんのさ?」
仁美「長い夜にお互い寄り添いながら甘い吐息を掛け合う…
目覚めた心は走り出しますの!未来を描くために……」
さやか「ひ、仁美、何かキャラ変わってる……」
さやか「仁美も、ちょっと百合っぽい所を除けば普通に美人だと思うんだけど…」
仁美「さやかさん、またそういう事を……」
まどか「テンションが戻った」
さやか「学校でもすっごくモテるのに、彼氏ゼロ。これっておかしくない?」
仁美「も、モテるだなんて、そんな…」
さやか「おっと、言い逃れは出来ませんぞ?物証ならここにたんとありますからなぁ〜」ヒラヒラ
仁美「さ、さやかさん…」
まどか「あれ?どうしたんだろう…?」
ほむら「まどかさん、どうしました?」
まどか「ほら、向こうのほう。人だかりが出来てる」
野次馬の主婦「まさか、アンテナに引っかかってるなんて思わないわよねぇ…」
買い物中の主婦「こんな近くで死体だなんて…」
さやか「今なんて…し、死体!?」
ほむら「学校での放送は、この事だったのでしょうか…」
仁美「『事件』ですか…」
さやか「うぅ、なんか気味悪い…今日は、やっぱ寄り道ナシにしよ?」
まどか「そうだね…ほむらちゃん、帰ろう」
さやか「っつー事で。まどか、ほむら、仁美、また明日ね〜!」
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