36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/10/14(金) 03:23:31.91 ID:gjrNu2db0
4月13日(水・放課後)ー曇り ジュネス フードコート
>キングサイズのトリプルアイスクリームが手渡された。
勿論、さやかの奢りだ…
さやか「んじゃ、コレ。歓迎の印って事で!」コトッ
さやか「…まどかのも奢りだからね?」
まどか「うん。知ってる。……わぁ!これスッゴく美味しいなー!」パクパク
さやか「なんか…なんか知らんけど、あたしの中の何かが黒く染まりそう…」
さやか「ん?って、あれ?恭介じゃん!」
>視線の先に、松葉杖をついた少年がいる…
ほむら「知り合い…なんですか?」
さやか「ま、そんなところかな。悪い、ちょっと席外すわ」
>少年の元へと駆け寄っていってしまった…
さやか「きょーすけ。なんか元気なさげじゃん?」
上条 恭介「ああ、さやかか。昨日、体調を崩して早退したからね…」
さやか「うそっ、大丈夫!?」
さやか「病み上がりで只でさえ不安定な時期なんだから、無理はしないでよ?」
上条 恭介「ははは、さやかは相変わらず世話焼きだなぁ」
上条 恭介「入院生活の疲れが今になって出てきただけさ。
心配しなくても、僕は平気だよ」
さやか「もう……何かあったら、何でも言ってよ?
出来る限り、力になってあげるからさ」
上条 恭介「ありがとう。さやかにそう言って貰えると、嬉しいよ」
さやか「……///」
上条 恭介「ん?そういえば、噂の転校生はあの子かい?」
>少年と目が合った。
こちらへ近づいてくる…
上条 恭介「君が、暁美ほむらさん?」
ほむら「はい、そうですけど…」
上条 恭介「さやかはどうだい?相変わらず、世話を焼いて回っているとか…」
ほむら「はい、とっても元気で、優しい人です」
さやか「て、照れるなぁ、もう…///」
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