71:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/10/15(土) 00:47:33.87 ID:T/5tcQ420
まどか「こんな所に来ちゃって、どうしよう。か、帰ろうよ…」
さやか「帰るって、どこから?ともかく、出口を探す事が先決でしょ」
ほむら「お、お任せします…」
まどか「本当に、出口なんてあるのかな…」
さやか「まどか。それ、言いたくても言わないお約束」
さやか「とにかく、入れたんだから出れるはずでしょ?
調べてみないことには、どうにもならないよ…」
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4月14日ー??? 建物内?
>建物らしきものを見つけた…
ひとまず、皆で入ってみる事になった。
まどか「ふー。まさか、こんな場所に建物があるとはね」
さやか「とりあえず、落ち着ける場所ゲット!脱出に使えるもの、
探してみようよ」
ほむら「携帯は…圏外。助けを呼ぶ事は、無理そうですね」
さやか「んじゃ、あたし、何か使えるものを……!?」
まどか「さやかちゃん?どうし……ひっ!」
ほむら「……!!」
>壁が、血のようなもので塗り尽くされている。
そこら中に貼られた何かのポスターのようなものは顔の部分が切り取られ、
無酷な姿を晒している…
まどか「うわぁぁん!帰る!今すぐ帰る!!」ビェェン
さやか「お、落ち着けまどか!にしても、血に首なしポスター…」
さやか「この人、相当恨まれてるのかな…?」
ほむら「み、見て下さい!こっちには、椅子と輪に結ばれたスカーフが…」
さやか「うげ、あからさまにマズい配置じゃん…」
ほむら「ここで、人が死んだ……?」
まどか「もうダメぇ…私、帰る……」グスッ
ほむら「私もなんだか、具合が……」
さやか「分かった。さっきの所に戻ろう。こんな所にいたら、
あたしらの精神が持たないわ…」
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