86:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/10/15(土) 02:07:22.09 ID:T/5tcQ420
マミ「どうやらその宝石も本物みたいだし、間違いなさそうね」
ほむら「あ、また……」キラキラ
まどか「ほむらちゃんの持ってるこの宝石、何なんですか?」
マミ「"ソウルジェム"よ。ペルソナを呼び出す時に使う、召喚器みたいな
ものかな」
マミ「ペルソナを呼び出す時に生じる恐怖、戸惑いとか、そういった
"弱い魂"を打ち砕く事で、ペルソナの召喚をより安定した確実なものにするの」
マミ「無くても召喚は可能らしいのだけれど、ペルソナの召喚はどうしても
不安定なものになってしまうとか…」
ほむら「あの、思ったんですけど、ペルソナって"ここ"でも
出せるんでしょうか?」
キュゥべぇ「寧ろマミは、影時間のうちにペルソナに覚醒した。
ほむらは覚醒した原因こそ違うけれど、原理が同じなら召喚は可能なはずだ」
ほむら「……なら、やってみます」
>あの時体験した記憶を頼りに、強く念じてみる。
心の奥底から、力が湧き上がってくるのを感じる…
ほむら「……イザナギ!」パリィィン!!
まどか「すっ、凄い……!」
マミ「今日覚醒したとは思えない…!これは先輩も、負けていられないわ!」
マミ「……シャルロッテ!」パリィィン!!
シャルロッテ「」チンマリ
まどか「あー…なんというか、その…」
ほむら「イザナギに比べると…」
マミ「弱そうだと思った?」ガバァァァッ
ほむら・まどか「ひいぃぃっ!!中から何か出てきたぁ!」
マミ「ふぅ。とにかく、貴女達に素質があるのは分かったわ。それと、
シャドウに対抗できる力を持っている事もね」
まどか「いいなぁ、私もやってみたいなぁ。『ペルソナ!』って…」
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