過去ログ - ほむら「ペルソナ……!!」
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9:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/10/14(金) 01:21:48.32 ID:gjrNu2db0
4月11日(月・夜)ー曇り 鹿目家

>鹿目家に到着した。
これから一年間、自分の家となる場所だ…

>テーブルの上には豪華な食事がたくさん並んでいる……

絢子「よっし!じゃあほむら。乾杯すっぞ!」

まどか「もー。ママったら、久しぶりにお酒飲めるからってはしゃいじゃって」

絢子「ったりめーだ!今日は飲みまくる!」

知久「僕としては、ママはお酒に弱いから今日も出さないつもりで
いたんだけどね……」

絢子「そうはいかねぇ。仮に出されなかったとしても、冷蔵庫から
自分で引っ張り出してくるつもりだったし」

知久「はは……ほむらちゃん、だっけ。沢山あるから、
遠慮なく食べてくれ」

ほむら「ありがとうございます!」

絢子「よし、まどか、ほむら。グラス持て」

絢子「それじゃあ……かんぱーい!」チャリン

まどか・ほむら「かんぱーい!」チャリン

絢子「しっかし、アンタも大変だよなぁ。親御さん、海外勤めだろ?
そういや、心臓の方はもう大丈夫なのか?」

ほむら「はい、なんとか。まだ激しい運動は無理ですけど、
人並みには生活出来るようになりました」

絢子「そうか。ま、一年限りだけど、しばらくは自分の家だと思って
気楽にやるといい」

ほむら「はい。お世話になります……」アセアセ

絢子「あー、ダメダメ堅い堅い。アンタは今日から鹿目家の
一員なんだから、ここにきて他人行儀なんてそんなのあたしが許さないよ?」

まどか「ママ、本気で怒らないでよ〜」

絢子「ははは、冗談だよ。誰だって最初はガチガチに緊張するもんさ。
ちょっとずつ、慣れていけばいいんだよ」

絢子「……ところでまどか。明日から学校だよな?」

まどか「え?学校は昨日からあったよ。始業式。
明日も、学活だけの短縮授業だけど」

絢子「違う違う。クラス分け、和子が担任になったんだろ?」

まどか「う……早乙女先生だけど……」

絢子「まどかも明日から二年生だ。弛むなよ?」

まどか「わ、分かってるってば……」

ほむら「えっと…どういう意味ですか?」

絢子「あたしと和子は長い間一緒でな。明日アンタが転校する
見滝原中の教師やってんだ」

ほむら「それってつまり……」

絢子「当たりだよ。まどかが何かしたら、ソッコーであたしに連絡が行くって
こと!」


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