96:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)[saga]
2011/10/15(土) 03:24:21.27 ID:T/5tcQ420
>もしかしたら、さやかはまたテレビの中に入ろうとしているかもしれない。
二人に、ジュネスへ向かう事を提案した…
ほむら「巴さん、ジュネスに行くのはどうでしょうか?」
マミ「確か、貴女達はジュネスのテレビから"中"に入ったのよね」
マミ「だとしたら、あの子がまたテレビに入ろうとしている可能性も
あるけれど…」
マミ「…分かったわ。行きましょう」
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4月15日(影時間)ー雨 ジュネス
まどか「あっ、あそこ!」
>雨の中、さやかは必死に自動ドアを開けようと試みている…
さやか「外は真っ暗だし、棺桶だらけだし、携帯は使えないし、
どうなってるのよー!」
まどか「さやかちゃん、良かったぁ…」
さやか「あれ、まどか? それにほむら。んでその人は…」
マミ「見滝原中学の三年生、巴マミよ。貴女が美樹さん?」
さやか「あ、はい……そうですけど…」
マミ「手短に言うわね。私達が送ってあげるから、今日はもう帰りなさい」
さやか「でっ…でも!」
マミ「二人から話は聴いてるわ。テレビの事も、全てね。行方不明の友達を
探しているんでしょう?」
さやか「はい。テレビの中に入れば、何か見つかるかなと思って…」
マミ「彼に献身的なのは良いけれど、何の考えもなしに動くのは褒められた
ものじゃないわ。貴女も見たでしょう? シャドウを…」
さやか「……」
マミ「とにかく、ここに彼は居ないわ。探すなら明日にした方が良い」
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