過去ログ - 垣根 「ほら、笑って笑って!」〜2ヶ月目〜
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761:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/17(火) 18:53:36.02 ID:BwvT6hTDO
どうも、ちゃんと来ました

では早速投下といきます


762:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/17(火) 18:55:25.66 ID:BwvT6hTDO
食蜂 「っ!?」

お化け屋敷の幽霊役のような、実は寝たふりをしていたとばかりの反応に彼女の思考は一瞬弾き飛ばされた

すぐさま取り戻すと、今度は頭を回転させ状況を確認する
以下略



763:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/17(火) 18:56:20.74 ID:BwvT6hTDO
食蜂 「あ、明けましておめでとうございま〜す!今年は卯年だったっけぇ?」

垣根 「……」

食蜂 「な、何回かチャイム鳴らしたんだけどぉ返事がなかったからつい〜」
以下略



764:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/17(火) 18:57:10.17 ID:BwvT6hTDO
食蜂 「……ごめんなさ」



突如、垣根は食蜂へ飛び掛かった
以下略



765:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/17(火) 18:58:23.83 ID:BwvT6hTDO
食蜂 「ご、ごめんなさぁい!!あなたの事ちょっとでも知りたいなぁと思って……その、出来心なんですぅ!」

垣根 「……」

食蜂 「あなたがあまりにも凪差と親しいから嫉妬してたのよぉ!」
以下略



766:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/17(火) 18:59:55.06 ID:BwvT6hTDO
食蜂 「ちょっと……」

今目の前に覆い被さる“これ”は何なのか。自分は“何”と相対している?

得体の知れない存在に体を組み敷かれ、部屋には他に誰もいない
以下略



767:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/17(火) 19:01:18.38 ID:BwvT6hTDO
そもそも食蜂は1人の女子中学生。異性の家に勝手に上がり込む自体がおかしい

ましてや相手は自分より格上の人間……無防備にも程がある

そして何もかもを悟った時には遅く、自分の愚かさを呪うしかなかった
以下略



768:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/17(火) 19:03:20.27 ID:BwvT6hTDO
食蜂 (嫌……)

相手は依然として無口を貫いたまま、時間だけが過ぎていく

体から滲み出る汗を拭うことすら許されない。女王は最早肉体的にも精神的にも支配されたのだ
以下略



769:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/17(火) 19:03:56.14 ID:BwvT6hTDO





以下略



770:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[saga]
2012/07/17(火) 19:05:37.72 ID:BwvT6hTDO
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ピンポーン

以下略



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