過去ログ - ほむほむ「ホギェェッェェェェェエエ!!!」
1- 20
66:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/16(日) 02:11:39.44 ID:Q9F+oqHlo
―ほむほむ視点 巣内部―
ほむほむ達の巣内では既に各家族への配当が終わったようだ。ほむほむ達は仲間思いである。よって、群れで取ってきたエサの取り合いで喧嘩が起こるということはなく、各家族に均等に分配される。余った分は、巣の奥にある土と小石でかためられた、いわゆるほむほむ式の倉庫へと、非常食として収納されることとなる。均等に分配されるのはエサだけでなく、水や各家族の寝床の面積においても同様である。

「ホムムゥ♪」ジュルリ
「ホミャミャア!!」ウワメヅカイ
「マデョッ!!マーデョ!」ユビサシ ダラダラ
「マドマド マァド ホムラチャン!」ウィンクパチッ
「ホム マドカァ! ホムッ!」コクリッ
「ホミュミュー♪」キャッキャッ
「ミャドドォ♪」ピョンピョン

群れの中のあるほむほむ一家は早速これを食べることにしたようである。稀なごちそうを前にして、皆期待とワクワク感で胸いっぱいなのがはっきりわかる。
驚かれる方が多いかも知れないが、ほむほむは栗の殻を綺麗に剥くことができる。もちろん一匹では無理なので、家族総出の作業となるのだが、これは家族が協力して食物を得る行事の一つという面を持つことになり、達成することで仔の教育にプラスの影響を与え、さらには家族の絆を深めることに繋がるのである。

「マドマドォ…」グッ
「ホムホムッ!」ガシ

まずまどまどが殻の上口を押え、ほむほむが下にぐっと引き下ろす。その後は仔ほむや仔まど達と協力しながら、徐々に皮を剥いていくのだが、これが見事な流れなのである。



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/568.78 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice