過去ログ - 男「死にたがりな幼馴染の自殺を止められない」 その2
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◆SetoseN//M
[saga]
2013/11/03(日) 23:01:49.93 ID:Rizcc7qfo
同「真っ昼間だったからレーダー的な距離も数メートルしかないからギリギリまでわからなかったんだけどさ」
同「何か服も若干焼けてたし、落ちてきた時に音も凄かったから」
同「雷が直撃したのかと思ったよ」
同「空き地とは言え道路沿いに落ちちゃったもんだから、人目につくとマズいし急いでこれ連れて逃げちゃったけど」
男「急いで動けたんだ」
同「まぁ、ボクは頭無くたって動けるからね」
同「それに絶命レベルのダメージ受けたおかげで昼にも関わらずかなり吸血鬼寄りになっちゃったし」
同「おかげで逃げるのには苦労はしなかったかなー」
男「頭、粉砕されたんだよね?」
男「まぁ、君がそれを苦労だと思わないんなら、それでいいけどさ」
男「しかし、なんだ」
男「見てみたいから来てみたけれど、それは雷獣だと思うよ」
男「落雷と共に落ちてくることがあると言われる生物だね」
男「今は知名度は大分低くなってしまったけれど、江戸時代あたりはかなりの知名度を誇るものだったらしいよ」
男「むろん、雷獣と言ってもブロントテリウムじゃあないよ」
同「ブロントテリウム?」
男「雷の獣という意味で、いつだったかなー新生代とかそういう時代の大型哺乳類だったと思うんだけど」
同「恐竜?」
男「恐竜って言ったらああいうのって怒られちゃうのかな、化石だと言う点は同じだけれど」
男「そういうのには明るくないからわからないや」
男「いや、同じ意味の名前で古代の生物がいるということなんだけどね」
男「その化石も、その地方では空中に生きていたと思われていたと」
男「伝説は以外と関わりの無いところでも似たようなものが多いという、よくある小ネタだよ」
同「あー、そういうのあるよね」
同「吸血鬼とか」
男「はは、そうだねぇ」
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