過去ログ - とあるミサカのGhost Head
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2011/10/24(月) 14:47:04.72 ID:Z10RZB1DO
打ち止め「……ねぇ、18264号」
18264「なんでしょう？」
打ち止め「ありがとう」
18264「なんのなんの、モーニングコール位何時でm――」
打ち止め「うん、そっちじゃなくてね」
打ち止め「あの人の事、心配して来てくれたんでしょ？ってミサカはミサカは――」
18264「はー？ありえませんありえませんあんなモヤシをこのミサカが心配するなんてことありえません。ロリコンで厨二病(末期)でウルトラマン(笑)な服装センスの貧弱モヤシを心配などする訳ないでしょう？そうでしょう？仮に百歩譲っていや一万歩譲って心配したとしてもそれは上位個体ひいては我々ミサカが巻き込まれないかの心配ですしお寿司」
打ち止め「あの人は、いつも一人で背負い込むの」
18264「おい、聞けよ幼女」
打ち止め「ミサカはね、あの人を支えてあげたいの。ミサカの大好きなあの人を」
18264「いや、だから……」
打ち止め「だから言わせて？あの人を心配して、北欧から飛んで来た貴女に。あの人を支えようとしてくれてる貴女に」
18264「……」
打ち止め「ありがとう」ｽｯ
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