過去ログ - 撫子「これも、また、戯言なんだよね」
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94:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/17(月) 01:34:01.97 ID:ebFiQ8E3o
「……なあ、駿河」

「なんだ、阿良々木先輩」

「こんなことをしている場合じゃなかったことに気付いてしまったんだが、ここでやめて

もいいかい?」

「嫌だと言ったら……嫌だと言ったら最後まで阿良々木先輩は私についてきてくれるのか?」

「…………」

「冗談だ。ここで大事な用事があるのだろう?こんなことしている暇はない」

 そう言って、神原駿河は僕から一歩離れ、服を着始めた。

 しかし、冷静になって考えてみると、僕は後輩になんてことをさせているんだ……翼ちゃ

んはいい傾向だといっていたけれど、どう考えても僕は、まずい方向に傾いている。

 戯言で済ませていいのかどうかわからないけれど、ひとまずはおいといて。



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