過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その33
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881: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/21(月) 18:04:01.07 ID:5YunFlEho
青年兵「知り得る情報では、イブリースは単独行動を好むという事」

戦士「つまり、厄介な眷属やら軍団長みてーのはいないって事でいいんだよな?」

青年兵「ええ。絶対、とは言い切れませんが、十中八九は」
以下略



882: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/21(月) 18:04:33.31 ID:5YunFlEho
青年兵「それだけに、突入後の作戦は注意を払う必要があります」

隊長「それで、肝心の策とやらは?」

青年兵「一点集中で突入後、離散します」
以下略



883: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/21(月) 18:05:13.87 ID:5YunFlEho
神官「大事な時だからです。陛下には最後の準備が必要です」

王子「準備……っ?」

神官「天才殿、宜しいですね?」
以下略



884: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/21(月) 18:05:41.22 ID:5YunFlEho
魔道士「……王子」

召喚士「大丈夫です。王子はそんなに弱くありませんよ。神官さんもいますしね」

魔道士「……っ」
以下略



885: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/21(月) 18:06:08.59 ID:5YunFlEho
召喚士「はい」

天才「あとは1箇所からなだれ込んで、各自、戦闘開始だ」

青年兵「口頭では比較的簡単に聞こえますが、連携が非常に重要です」
以下略



886: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/21(月) 18:07:06.26 ID:5YunFlEho
〜王子の部屋〜

コンコン…カチャッ

神官「失礼致します」
以下略



887: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/21(月) 18:08:03.40 ID:5YunFlEho
王子「……」

神官「ですからどうか、私と共に西国へ戻って頂けませんか?」

王子「……出来てるよ。ほら」
以下略



888: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/21(月) 18:09:04.68 ID:5YunFlEho
〜満月まであと0日。西の砦〜

この日は朝から晴天に恵まれ、気温は季節に似つかわしくない程に暖かく、

急な気象の変化は、これより起きる戦いのよちょうであるかのようである。
以下略



889: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/21(月) 18:09:33.75 ID:5YunFlEho
召喚士「そういえばあの時、タルウィが言ってましたね」

マーマン「……?」

召喚士「マーマンさんは姿がどうの、とか。上位の魔族が……って」
以下略



890: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/21(月) 18:10:15.76 ID:5YunFlEho
〜西国の城〜

王子「着いた〜っ。夜通し駆けた甲斐があったなぁ!」

西国兵「陛下と神官様、ご到着〜っ!」
以下略



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