過去ログ - 召喚士「行けっ!コカトリス!!」 その33
1- 20
922: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/22(火) 15:15:54.04 ID:Hp4LxFrKo
神官「貴方が、召喚獣アヌビスとなったこの私と契約し、召喚するのです」

王子「出来るかよそんな事!!」

神官「出来ます」
以下略



923: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/22(火) 15:16:34.57 ID:Hp4LxFrKo
王子「神官が1番よく分かってるだろ! 僕の才能をさ!」

神官「ええ、よーく存じ上げていますよ。だからこそ言えるのです。王子、貴方なら出来ます」

王子「……っ」
以下略



924: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/22(火) 15:17:16.07 ID:Hp4LxFrKo
神官「私1人の魔力など、たかがしれているかもしれませんが……」

王子「どうしてっ!!」

神官「……」
以下略



925: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/22(火) 15:17:59.71 ID:Hp4LxFrKo
〜西の砦、北側〜

マーマン「とりあえず分かってくれたか? 俺っちのちっぽけな存在ってやつ」

召喚士「……」
以下略



926: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/22(火) 15:18:31.79 ID:Hp4LxFrKo
マーマン「だからな、自分の信じた道を、ただ真っ直ぐ進んでくれ」

召喚士「自分の信じた……道……」

マーマン「誰かを救う為に、誰かを傷つける事だってある。人間を救う為に、魔物を傷つけてる」
以下略



927: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/22(火) 15:19:08.28 ID:Hp4LxFrKo


ザッザッザッザ

召喚士「あ……っ」
以下略



928: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/22(火) 15:19:46.23 ID:Hp4LxFrKo
マーマン「ああ、そうかもしんねーなぁ」

マーメイド「貴方はこれからもずっと、生き続けなくてはいけないの」

マーマン「……」
以下略



929: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/22(火) 15:21:04.13 ID:Hp4LxFrKo
〜西国の城、神官の部屋〜

ゴシゴシ

王子「……落ち着いた」
以下略



930: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/22(火) 15:21:40.39 ID:Hp4LxFrKo


夜になると、日中までの気温とは打って変わり、冷たい風が北と西より吹き付ける事となった。

西方副司令「準備は全て、整いました」
以下略



931: ◆1otsuV0WFc[sage saga]
2011/11/22(火) 15:22:14.65 ID:Hp4LxFrKo


進軍開始は22時を過ぎた頃、西の砦より一斉に出発した。

天才「さぁ、見せて貰うぜ……西国の船ってのをよ!」
以下略



1002Res/524.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice