過去ログ - 【遊戯王】デュエルターミナル史を書いてみよう
1- 20
72:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/20(木) 09:35:31.32 ID:EBgJhCEko

ライホウ絶対にゆるさん


73:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/20(木) 10:08:44.64 ID:Tkonamn+o

期待してるよー
ってかターミナルシナリオ物は初めて見た


74:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(静岡県)[sage]
2011/10/20(木) 11:14:06.14 ID:jaxfcEp7o


ライホウが我様過ぎて腹立つ、助けてドゥローレン


75:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[saga sage]
2011/10/20(木) 20:42:44.84 ID:4UpXaHeF0

始まります。


76:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[saga ]
2011/10/20(木) 20:44:42.10 ID:4UpXaHeF0
大理石で作られた王の間。
虎王はその玉座に、ただ一人鎮座していた。
三虎将による隕石の調査結果を聞くためである。
張り詰めた空気。
何も知らぬ人が誤って入ってしまえば余りのプレッシャーに心臓を止めてしまうだろう。
以下略



77:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[saga ]
2011/10/20(木) 20:45:24.21 ID:4UpXaHeF0
「報告いたします。」

ライホウは跪き、敬意を持った態度で口を開く。

「……話せ。」
以下略



78:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[saga ]
2011/10/20(木) 20:48:44.95 ID:4UpXaHeF0
にわかには信じられない。
虎王はそう思わざるを得なかった。
隕石の落下自体前代未聞であるのに、更にそこには敵性生物が居る?
虎王はことの真偽を見極ようと、眼力を持ってライホウに問う。
しかしライホウは動じない。
以下略



79:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[saga ]
2011/10/20(木) 20:49:56.95 ID:4UpXaHeF0

「調査だと……?貴様、既に調査隊を派遣していたのか!?調査は全員でやるという話ではなかったのか、ライホウ!」

ライホウの隣に居たグルナードが声を荒らげる。
その顔に明らかな憤怒を浮かべて。
以下略



80:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[saga ]
2011/10/20(木) 20:50:48.71 ID:4UpXaHeF0

「失敬した、では無いだろう!独断先行は氷結界全体の足並みを乱すのが分からんのか!」

形のみである事を隠そうともしないライホウの謝罪に激昂するグルナード。
ライホウはわざとらしく困った様子で、グルナードに疑問を投げかける。
以下略



81:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[saga ]
2011/10/20(木) 20:51:39.12 ID:4UpXaHeF0
そう怒鳴るグルナードの怒声の裏に、確かな動揺があるのをライホウは見抜いた。
この男、やはり。
ライホウの意識に、一つの確信が走る。

「何でも目撃者の話では、塊になって一つの方向に向かって行ったとか。あなたの管理するブリズドは、番鳥にしては随分と奇妙な動きをするものですな。」
以下略



82:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(福岡県)[saga ]
2011/10/20(木) 20:52:48.99 ID:4UpXaHeF0
このままでは自分も同じように問い詰められる、と直感したガンダーラはライホウを諭す。

「ライホウ。ここではまず報告からするべきではないのか。」

上手くかわされた。
以下略



397Res/165.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice