過去ログ - 上条「神殺し?」セリカ「幻想殺し?」
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1:黒エウ娘
2011/10/20(木) 21:44:02.16 ID:peOKA87AO
「とある魔術の禁書目録」とエウシュリーより発売している18禁RPG「戦女神」シリーズのクロスオーバーSSです。
エロ無しバトル多めの予定。予定は未定ですが(笑)

禁書は非売品以外は全巻読破済み、戦女神は無印以外プレイ済み。
クロスさせる都合上、設定を結構無理やり解釈してるので原作ファン(特に戦女神ファンの方)は不快に思うかも知れませんが多めに見て下さい。

なるべく禁書だけ知っていれば楽しめるように書くけど、気になったら是非戦女神をプレイしてみて下さい。エロシーンがあるだけでその辺のRPGよりやりこめるゲームです。

質問や意見はどしどしお願いします(設定に関してはGoogle先生の活用をオススメします)。


2:黒エウ娘[sage]
2011/10/20(木) 21:48:12.72 ID:peOKA87AO
地球では無い世界、ディル・リフィーナ、その片隅の小さな村―北華鏡という―の裏手にある遺跡。
いや、どちらかと言えば廃墟という表現が似合う砦跡に3つの人影があった。

「セリカ様、本当に行くのですか?」

以下略



3:黒エウ娘[sage]
2011/10/20(木) 21:57:11.92 ID:peOKA87AO
「っ、あー、そうなんだよねえ……」

青みがかった短髪のメイドは諦めたように呟いて、目を閉じ、壁に背を預けた。

「お前たち使徒の事は大事に思っている」
以下略



4:黒エウ娘 saga忘れた[saga]
2011/10/20(木) 22:00:57.51 ID:peOKA87AO
「っ、あー、そうなんだよねえ……」

青みがかった短髪のメイドは諦めたように呟いて、目を閉じ、壁に背を預けた。

「お前たち使徒の事は大事に思っている」
以下略



5:黒エウ娘[saga]
2011/10/20(木) 22:08:23.56 ID:peOKA87AO
「ですが……」

金髪の、美しいメイドは難色を示す。

「エクリア」
以下略



6:黒エウ娘[saga]
2011/10/20(木) 22:12:48.36 ID:peOKA87AO
「これで大丈夫なのか?」

「ええ、消滅していなかった文献の記録と、過去のハイシェラ様の発言を統合した時代へ飛ぶように設定できたはずです」

「はずって……」
以下略



7:黒エウ娘[saga]
2011/10/20(木) 22:40:38.77 ID:peOKA87AO
「転移魔法陣ですが、私が設定したのとほぼ同じ設定で飛んだ形跡があります」

「ふむ……」

「それで飛んだ奴がハイシェラ様を消したって事ですか」
以下略



8:黒エウ娘[saga]
2011/10/20(木) 22:41:59.13 ID:peOKA87AO
「転移魔法陣ですが、私が設定したのとほぼ同じ設定で飛んだ形跡があります」

「ふむ……」

「それで飛んだ奴がハイシェラ様を消したって事ですか」
以下略



9:黒エウ娘[saga]
2011/10/20(木) 22:42:58.30 ID:peOKA87AO
「転移魔法陣ですが、私が設定したのとほぼ同じ設定で飛んだ形跡があります」

「ふむ……」

「それで飛んだ奴がハイシェラ様を消したって事ですか」
以下略



10:黒エウ娘
2011/10/20(木) 22:46:11.70 ID:peOKA87AO
うあ、連投してしまったorz

なんか重いのでもう少し投下したら今日はおしまいにします。


11:黒エウ娘[saga]
2011/10/20(木) 22:50:15.22 ID:peOKA87AO
「でもシュリたちには悪いですね。セリカ様を独占しちゃってるみたいで」

「仕方ないでしょ、時空間転移となると3人が限界なのよ」

シュリというのはセリカの第三使徒、エクリア達の同僚(?)の事だ。
以下略



12:黒エウ娘
2011/10/20(木) 22:52:47.45 ID:peOKA87AO
神殺しと幻想殺し。
災いを呼ぶ二人。
魔剣と拳が交差する時、物語は始まる。


13:黒エウ娘[sage]
2011/10/20(木) 23:00:29.61 ID:peOKA87AO
プロローグ終了です。
やっぱりちょっとわかりづらいかしら?
明日から上条さんも登場しますよ。

では


14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/20(木) 23:20:19.94 ID:RRVn8zqW0
期待


15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage]
2011/10/21(金) 12:28:55.48 ID:GQkvVEaE0
エウ物か〜懐かしいな〜


16:黒エウ娘[saga]
2011/10/21(金) 13:18:03.16 ID:mmS34bQAO
レスがついて嬉しいんだぜ。
少し投下します。


17:黒エウ娘[saga]
2011/10/21(金) 13:19:06.68 ID:mmS34bQAO
東京都西部、200万人の学生を抱える研究の町、学園都市。
その第七学区に今日もとある少年の叫び声が響く。

「不幸だあー!」

以下略



18:黒エウ娘[saga]
2011/10/21(金) 13:19:54.43 ID:mmS34bQAO
「インデックス! 上条さんは早急にバイトをしなくてはなりません!」

「い、いきなりどうしたの?」

「どうしたの、じゃねーよ! 最近のお前の食いっぷりが異常すぎてどう計算しても月末まで保たないの!」
以下略



19:黒エウ娘[saga]
2011/10/21(金) 13:20:23.58 ID:mmS34bQAO
「それは困るかも」

「と、言うわけだから面接行ってくる。留守番してるか、退屈なら小萌先生のとこに行ってくれ」

矢継ぎ早に言うなり上条は靴をはき、玄関から出てしまう。この間僅か五秒。
以下略



20:黒エウ娘[saga]
2011/10/21(金) 13:21:01.20 ID:mmS34bQAO
(コンビニは……コストパフォーマンスが悪いな。飲食店は俺の体質からして無理。だーっ、じゃあどこで働けば良いんだっての)

画面を見ながら凄まじい百面相を披露する上条だったが、ある欄を見て動きが止まる。

(1日研究所の事務手伝い、時給……五千円!?)
以下略



21:黒エウ娘[saga]
2011/10/21(金) 13:22:41.50 ID:mmS34bQAO
ふんふふーん、と鼻歌を歌いながら軽やかに歩いていると

パフッ

と上条の顔面が柔らかな感触に包まれた。


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