過去ログ - 上条「お前の手で、その幻想をぶち殺せ」
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132: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 20:01:06.19 ID:g+OESOVU0
牢獄に入れられるずっと前からの

テクパトル(・・・いや・・・待て・・・牢獄に入れられる前・・・だと・・・)

テクパトルは最初から何か引っかかりを感じていた
以下略



133: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 20:02:02.02 ID:g+OESOVU0
上条「・・・ステイルはどうしてるかな」

イギリス清教女子寮

上条はぽつりと呟いていた
以下略



134: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 20:02:38.10 ID:g+OESOVU0
エツァリ「・・・ならいいんですが」

美琴「・・・どうかしたの?」

エツァリ「何か胸騒ぎがするんです」
以下略



135: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 20:03:14.90 ID:g+OESOVU0
エツァリ「落ち着いてください、あなたは今どこにいるんですか?」

ショチトル『油断したのが悪かったんだ・・・あいつは・・・あいつは私を・・・』

エツァリ「落ち着けショチトル!」
以下略



136: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 20:03:41.23 ID:g+OESOVU0
上条「なんだって・・・?」

エツァリ「テクパトルが負傷したんですよ」

19090「・・・負傷・・・?」
以下略



137: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 20:04:12.80 ID:g+OESOVU0
ならば

19090「テっくん・・・」

19090号の瞳から涙が零れる
以下略



138: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 20:04:39.61 ID:g+OESOVU0
ステイル「・・・くっ・・・」

ステイルは街中を歩いていた

歩いていた、というよりもさ迷っていた
以下略



139: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 20:05:06.30 ID:g+OESOVU0
様々な魔術師と戦ってきた

だからこそ分かる

ブラックマンは異常なのだ
以下略



140: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 20:05:33.23 ID:g+OESOVU0
彼だけが

結局、インデックスを救うのもイギリス清教を救うのも、そしてステイルを救うのも

あのヒーローなのだ
以下略



141: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 20:06:00.16 ID:g+OESOVU0
エツァリ「・・・」

ショチトル「腹部を槍で一突き・・・だった・・・」

ショチトルの瞳から涙が零れる
以下略



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