過去ログ - 上条「お前の手で、その幻想をぶち殺せ」
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20: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:31:57.49 ID:g+OESOVU0
神裂「ステイル!」

ステイル「神裂!君も来ていたか!」

最大主教の部屋を出たステイルは、神裂と顔を合わせた
以下略



21: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:33:19.82 ID:g+OESOVU0
ステイル(・・・パスポートなんかは偽造でもしたのだろうか)

ふとそんなことを考えてしまう

しかし今は問題ではなかった
以下略



22: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:34:09.77 ID:g+OESOVU0
平和

争い

その二つは決して裏表の存在ではない
以下略



23: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:34:44.08 ID:g+OESOVU0
上条(くそ・・・いきなりすぎて何がなんだか!)

上条当麻は学園都市を走っていた

インデックスと呼ばれる少女を探すためだ
以下略



24: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:35:11.02 ID:g+OESOVU0
イン「ふんふんふーん・・・」

インデックスと呼ばれる少女は街中を歩いていた

この時間に歩いているのは、学生ばかりだ
以下略



25: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:35:59.23 ID:g+OESOVU0
ステイル「・・・!!いた、インデックス!!」

イン「?ス、ステイル!?それにかおりも!!!」

神裂「無事でしたかインデックス!!」
以下略



26: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:36:35.31 ID:g+OESOVU0
イン「ど、どうして?私はその人なんて知らないんだよ!?」

神裂「あなたの記憶している魔道書の中に・・・何か関係するものがあるのでしょう」

ステイル「・・・安心してくれ、一時的に君をイギリス清教で保護することになっている」
以下略



27: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:37:02.13 ID:g+OESOVU0
美琴「・・・当麻・・・どうしたんだろ?」

美琴は上条の部屋で、一人首を捻っていた

いきなり彼は部屋から飛び出したのだ
以下略



28: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:37:29.78 ID:g+OESOVU0
その手を取って止めることも

一緒に隣を走ることも出来ない

ただ、無力に待つだけだったのだ
以下略



29: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:38:04.13 ID:g+OESOVU0
美琴「ちょ、ちょっと・・・」

イン「みこと、時間がないんだよ」

神裂「・・・彼がいないのは痛いですが、とりあえずあなたも彼の関係者ですからね」
以下略



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