過去ログ - 上条「お前の手で、その幻想をぶち殺せ」
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◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/21(金) 18:35:11.02 ID:g+OESOVU0
イン「ふんふんふーん・・・」
インデックスと呼ばれる少女は街中を歩いていた
この時間に歩いているのは、学生ばかりだ
以下略
25
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/21(金) 18:35:59.23 ID:g+OESOVU0
ステイル「・・・!!いた、インデックス!!」
イン「?ス、ステイル!?それにかおりも!!!」
神裂「無事でしたかインデックス!!」
以下略
26
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/21(金) 18:36:35.31 ID:g+OESOVU0
イン「ど、どうして?私はその人なんて知らないんだよ!?」
神裂「あなたの記憶している魔道書の中に・・・何か関係するものがあるのでしょう」
ステイル「・・・安心してくれ、一時的に君をイギリス清教で保護することになっている」
以下略
27
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/21(金) 18:37:02.13 ID:g+OESOVU0
美琴「・・・当麻・・・どうしたんだろ?」
美琴は上条の部屋で、一人首を捻っていた
いきなり彼は部屋から飛び出したのだ
以下略
28
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/21(金) 18:37:29.78 ID:g+OESOVU0
その手を取って止めることも
一緒に隣を走ることも出来ない
ただ、無力に待つだけだったのだ
以下略
29
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/21(金) 18:38:04.13 ID:g+OESOVU0
美琴「ちょ、ちょっと・・・」
イン「みこと、時間がないんだよ」
神裂「・・・彼がいないのは痛いですが、とりあえずあなたも彼の関係者ですからね」
以下略
30
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/21(金) 18:38:30.76 ID:g+OESOVU0
ステイル「やぁ、遅かったね」
上条「な、なんでお前達まで・・・」
神裂「申し訳ありません、我々のほうが先に接触して・・・」
以下略
31
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/21(金) 18:39:19.79 ID:g+OESOVU0
美琴「私を信じてくれているって言っても・・・結局は嘘」
上条「・・・違うんだよ美琴」
美琴「何が違うのよ!?頼ってくれなかったのに!」
以下略
32
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/21(金) 18:39:46.43 ID:g+OESOVU0
神裂「まさか・・・監視の者を殺害し、他の者に悟られないように逃亡・・・」
イン「普通なら、まずは出来ないことなんだよ」
美琴「・・・普通なら、ね」
以下略
33
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/21(金) 18:40:23.49 ID:g+OESOVU0
ステイル「聖書には様々な事象が刻まれている・・・」
イン「・・・キリストの・・・不思議な力や、ソドムとゴモラ・・・バビロンの混乱、様々なんだよ」
ステイル「・・・それらの全てを、実際に引き起こすことさ」
以下略
34
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/21(金) 18:40:55.14 ID:g+OESOVU0
上条「若返り・・・とかは出来ないのか?」
ステイル「さぁ・・・だが、彼はまだ不完全な術式だと言っていた」
神裂「・・・何かしらの制限があるのでしょう」
以下略
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