過去ログ - 上条「お前の手で、その幻想をぶち殺せ」
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26: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:36:35.31 ID:g+OESOVU0
イン「ど、どうして?私はその人なんて知らないんだよ!?」

神裂「あなたの記憶している魔道書の中に・・・何か関係するものがあるのでしょう」

ステイル「・・・安心してくれ、一時的に君をイギリス清教で保護することになっている」
以下略



27: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:37:02.13 ID:g+OESOVU0
美琴「・・・当麻・・・どうしたんだろ?」

美琴は上条の部屋で、一人首を捻っていた

いきなり彼は部屋から飛び出したのだ
以下略



28: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:37:29.78 ID:g+OESOVU0
その手を取って止めることも

一緒に隣を走ることも出来ない

ただ、無力に待つだけだったのだ
以下略



29: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:38:04.13 ID:g+OESOVU0
美琴「ちょ、ちょっと・・・」

イン「みこと、時間がないんだよ」

神裂「・・・彼がいないのは痛いですが、とりあえずあなたも彼の関係者ですからね」
以下略



30: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:38:30.76 ID:g+OESOVU0
ステイル「やぁ、遅かったね」

上条「な、なんでお前達まで・・・」

神裂「申し訳ありません、我々のほうが先に接触して・・・」
以下略



31: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:39:19.79 ID:g+OESOVU0
美琴「私を信じてくれているって言っても・・・結局は嘘」

上条「・・・違うんだよ美琴」

美琴「何が違うのよ!?頼ってくれなかったのに!」
以下略



32: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:39:46.43 ID:g+OESOVU0
神裂「まさか・・・監視の者を殺害し、他の者に悟られないように逃亡・・・」

イン「普通なら、まずは出来ないことなんだよ」

美琴「・・・普通なら、ね」
以下略



33: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:40:23.49 ID:g+OESOVU0
ステイル「聖書には様々な事象が刻まれている・・・」

イン「・・・キリストの・・・不思議な力や、ソドムとゴモラ・・・バビロンの混乱、様々なんだよ」

ステイル「・・・それらの全てを、実際に引き起こすことさ」
以下略



34: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:40:55.14 ID:g+OESOVU0
上条「若返り・・・とかは出来ないのか?」

ステイル「さぁ・・・だが、彼はまだ不完全な術式だと言っていた」

神裂「・・・何かしらの制限があるのでしょう」
以下略



35: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:41:24.68 ID:g+OESOVU0
美琴「当麻・・・?インデックスのこと・・・」

上条「・・・インデックス、学園都市から離れるべきだ」

イン「うん・・・分かってるんだよ」
以下略



36: ◆G2uuPnv9Q.[saga]
2011/10/21(金) 18:41:52.34 ID:g+OESOVU0
イン「・・・とうま」

上条「?なんだよ」

イン「・・・ううん、なんでもないんだよ」
以下略



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