過去ログ - 上条「お前の手で、その幻想をぶち殺せ」
↓
1-
覧
板
20
456
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/25(火) 09:22:03.81 ID:Uw8LpUWH0
建宮「俺のくだらない話を聞いてくれるのは女教皇だけだったのよな」
神裂「・・・あまり楽しい時間ではなかったと思っていました」
建宮「・・・」
以下略
457
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/25(火) 09:22:50.45 ID:Uw8LpUWH0
五和「・・・建宮さん」
以下略
458
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/25(火) 09:23:37.15 ID:Uw8LpUWH0
対馬「女教皇様の決意は固かったじゃない」
建宮「あぁ・・・そうだな」
五和「じゃあ建宮さん・・・いえ、教皇」
以下略
459
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/25(火) 09:24:22.80 ID:Uw8LpUWH0
建宮「・・・女教皇」
建宮「俺達は置いていってもらって構わないんだ」
以下略
460
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/25(火) 09:25:09.12 ID:Uw8LpUWH0
建宮(・・・夢か・・・?)
建宮が拳を握ろうとする
だが力が入らない
以下略
461
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/25(火) 09:25:46.95 ID:Uw8LpUWH0
「私はもう、あなた方の隣には行けないんですよ!」
建宮(何をしにここに来た・・・?)
止めるためだったか
以下略
462
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/25(火) 09:26:36.89 ID:Uw8LpUWH0
神裂「私がいない天草式を・・・率いてくれました」
神裂「私が帰っていいように、居場所を用意してくれました」
神裂「私はもう・・・隣に行けないというのに」
以下略
463
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/25(火) 09:27:05.04 ID:Uw8LpUWH0
体にはもう力が入らないはずだった
それでも、なぜか彼は立ち上がった
フラフラと歩く
以下略
464
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/25(火) 09:27:39.00 ID:Uw8LpUWH0
建宮がぎゅっ、と
神裂の腕を握った
すぐさま神裂が振り返る
以下略
465
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/25(火) 09:28:18.51 ID:Uw8LpUWH0
脳はそう指令を出していた
だが、体が拒否している
建宮に握られた手を振りほどけば
以下略
466
:
◆G2uuPnv9Q.
[saga]
2011/10/25(火) 09:28:51.44 ID:Uw8LpUWH0
そっと
建宮が神裂の涙を拭う
力の入らない手で
以下略
1002Res/677.53 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - 上条「お前の手で、その幻想をぶち殺せ」 -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1319184599/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice