過去ログ - 女騎士「姫の自慰を目撃してしまった」
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28:『Her Knight in Their Nights』 ◆k6VgDYkyGI[saga]
2011/10/21(金) 20:58:31.38 ID:aYv84ioOo
下着が乱れたまま私の腕の中にある姫が言った。
「私は、ずっと貴女に憧れていました」

「光栄です、姫様。ただ、私見ではありますが、私は姫様の憧憬に能う人間ではないかと存じます」

「過小評価と言わざるを得ません、女騎士。
 貴女は鋭利な刃に似て美しく、凛々しくあって、その上文武を極めている俊傑です。
 しかも、そのような誇るべき自己を差しおいて、私に尽くしてくれている」

私は気恥ずかしさのあまり二の句が継げなかった。
それまでは、他人から肯定的な評価を受けても、気にしたことなど全くなかったのに。

「そんな貴女だから、夜の私も見てほしいと妄想していたのです。
 まさか、このような形で現実になるとは思っていませんでしたが」

私も思っていなかった。


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