過去ログ - 澪「妖怪リリーちゃん」
1- 20
45:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします
2011/10/22(土) 01:45:09.30 ID:9yuxyDT00

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

さわ子「それじゃあ…作戦を説明するわね」

さわ子「まず、4人のメンバーに鏡を用意してもらうわ。
    場所は講堂。鏡は全部で4枚必要だから…1人1枚。いえ、2人で4枚の計算なるわね」

さわ子「次に、りっちゃん。あなたにはその間、リリーを引き付けてもらうわ」

さわ子「もちろん1人でとは言わないし、残った1人にはサポートとして付いてもらうわ。」

さわ子「別にリリーを目の前で挑発する必要なんてないわ。
    ただ校舎内に入って、どこかに隠れてるだけでいい。
    それだけで、アイツはりっちゃんを探すことだけに集中するはずよ」

さわ子「それとりっちゃんの補佐に付く人なんだけれど…ごめんなさい、私は行けないわ。
    鏡の配置について監督しないといけないから…」

さわ子「一番危険な役割なのに、ごめんなさいね」

紬「仕方ありませんよ。鏡の配置を間違えたら、封印自体できないんですもの」

梓「後は人選が問題ですね」

唯「そっかぁ…りっちゃんのサポートに、誰がつくかだね」

澪「…私がつく」

律「!? …いいのか?」

紬「澪ちゃん、大丈夫?」

澪「私なら大丈夫。それに、さっき邪魔をしたせいで、私とさわ子先生もリリーに敵として認識されたみたいだったからな」

澪「私たち2人が揃って不審な動きをしていたら、アイツに狙われてしまうかもしれないだろ」

さわ子「…そうね。もしかしたら、りっちゃんより先に私たちを排除しようとするかも」

さわ子「でも…本当にいいの?」

澪「…大丈夫です」

さわ子「そう…」

さわ子「気を付けてね。何かあったら、すぐに私たちを呼んで」

澪「わかりました…」

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
62Res/69.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice