110:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/10/25(火) 20:50:31.82 ID:VvQvwyXn0
杏子「あむ・・・」
杏子はさっきの冷めて伸びたカップラーメンを食べた後、口直しって言ってケーキを食べてるわ。
手掴みで。流石サバイバー杏子、アレを食べて動けるとは。ゆまに回復してもらってたけどね。
ゆま「もぐもぐ・・・おいしーい♪」
ゆまはパフェを食べてる。私はそんな2人をとても幸せな気持ちで見ながら紅茶を飲んでいた。
ほむら「そうそう、杏子、おめでとう」
杏子「何が?」
ほむら「聞いたわよ。さやかを今日、嫁に迎えるそうじゃない」
杏子「んぐっ!?」
あ、喉に詰まった。胸をどんどん叩いてる。
ゆま「キョーコ、お水!」
ゆまから水を受け取って喉に流し込む杏子。
杏子「んぐんぐんぐ・・・ぶはっ!ハァハァハァ・・・」
ほむら「大丈夫?」
杏子「大丈夫?じゃねぇ!そんなんじゃねーよ!さやかが勝手にうちを手伝うって決めて、乗り込んで来たんだよ!」
ほむら「なるほむ、押しかけ女房って訳ね。結婚おめでとう、式はあなたの教会でするのよね?」
杏子「するかっ!いや、何処でもやらねーよ!」
ゆま「キョーコ、結婚するの?」
ほむら「そうよ。杏子はさやかと結婚するの」
ゆま「え?でも、キョーコもサヤカも女の子だよ?」
ほむら「何も問題ないわ、愛があれば」
杏子「大アリだろーが!ゆまに変な事吹き込むな!つか愛って何だよ、愛って!?」
ほむら「あら、あなた達は愛し合って無いの?さやかの事は嫌い?」
杏子「いや、嫌いじゃないけどさ・・・放っておけないっつーか、何か気にかけてやりたくなるっつーか・・・
でも、そんな、好きとかそんなんじゃねーよ!」
ほむら「ツンデレ乙」
杏子「黙れ!」
ゆま「つんでれって何?」
ほむら「ツンデレっていうのは、相手の事が好きで好きで堪らないけど、素直になれなくて、つい突き放したような態度をとってしまうの。
それで好きだという事を指摘されると必死に否定するのよ。杏子がさやかに対してそうであるようにね」
ゆま「へー・・・」
杏子「またゆまに余計な事を教えてんじゃねぇ!」
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