32:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)[saga]
2011/10/23(日) 11:24:27.36 ID:T33Cj7z40
杏子「ゆまーっ!!」
杏子が降下するバトラから跳び下り、槍でゆまを拘束するリボンを切り刻んだ。
杏子「ほむらを治せ!!急げーっ!!」
あ、この世界じゃ始めてほむらって呼んでくれた・・・嬉しいわ、杏子。
ゆま「う、うん!」
ゆまが走って来る。そして私に治癒魔法を施す。私は暖かな光に包まれ、その光が治まると、私の右腕と両脚が元通りになった。
マミ「暁美さん・・・?だ、大丈夫・・・?」
ほむら「ええ、問題ないわ」
強烈な痛みの余韻すら残さず私の身体は回復していた。私は立ち上がるが、力が抜けて身体がぐらつく。
QB「あれだけ出血してたんだ・・・問題ないわけないよ・・・」
杏子「しっかりしろ、無茶すんなよな・・・」
杏子が私の身体を支えてくれる。
まどか「ほむらちゃん、大丈夫!?」
さやか「あんな事して・・・死んだらどうすんのさ!?」
キリカ「てか、何で、その子庇ったのさ?敵じゃん!」
ほむら「それは・・・彼女、千歳ゆまも、私の大事な仲間だからよ」
ゆま「仲間・・・?私が・・・?」
マミ「暁美さん・・・」
織莉子「ともかく皆さん、落ち着ける場所に行きましょう」
メカキングギドラとビオランテは使役者の身体へ戻り、さやかもガイガンを回収した。
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