84:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(関西地方)
2011/10/24(月) 20:43:12.24 ID:UWzy2Qh30
3の修正
杏子「ハァ、ハァ・・・くっそ、まだかよ・・・!」
杏子の消耗は激しい。片膝を突いて息を荒げる。
デストロイアとデスギドラは、連携して一時、ゴジラ2体を倒せる寸前まで追い詰め、
オキシジェンデストロイヤーレイと大三重渦撃砲でトドメを刺そうと撃ち込んだ。
だが、その時に2体のゴジラの身体に赤い閃光が走り、2体からの光線攻撃を吸収、
自らの放射火炎として合成して撃ち返した。
デストイアとデスギドラはそれで多大なダメージを受け、形勢は逆転。
この潜在能力の高さこそがゴジラ最大の脅威だった。
ゴジラ(ミレニアム)「ガアアアアアーーウ!!」
デストロイア(集合体)「コオオオオオオオウ!!」
ゴジラがデストロイアの左肩の触手を赤い熱線で破壊する。
既にデストロイアは完全体の状態を保てなくなり、集合体で戦っており、ゴジラ相手に圧倒されている。
まどか「だ、大丈夫!?」
まどかが杏子に駆け寄る。
杏子「この程度、屁でもねぇ・・・巻き込んでしまって済まないね。離れときな、危ないぞ!」
杏子がまどかを突き飛ばす。
まどか「きゃっ!?」
まどかのいた場所に岩が落下して来た。
ゴジラ(VSキングギドラ)「グアアアアアアーーウ!!」
デスギドラ「グアアアアーーアアーーアアア!!」
ゴジラがデスギドラの首を掴んで持ち上げ、地面に何度も叩き付ける。
キリカ「あーもう!幾ら何でもタフ過ぎるよ、ゴジラ!・・・っ!」
キリカががくりと膝を突く。
さやか「キリカ、あんた脚、怪我してる!すっごい血出てるよ!動いちゃ駄目だよ!!」
キリカ「嫌だね!」
さやか「早く手当てしないと失血死するかも知れないじゃん!?良いからじっとしてて!」
キリカ「嫌だ!」
さやか「何で・・・?」
キリカ「質問は受け付けない。私に対する全ての要求を完全に拒否する!」
立ち上がるキリカ。
さやか「何言ってるんだよ、バカ!!」
1002Res/698.28 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。