過去ログ - 唯「だいはーど!」マクレーン「ケイオン?」
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15:唯「だいはーど!」マクレーン「ケイオン?」[sage]
2011/10/23(日) 01:16:50.50 ID:F1u9E/i00
 


ジェラルド「おい、お前らはこっちだ!」グイッ

律「離せよ! 触んな!」

紬「抵抗しちゃダメ、りっちゃん。今は大人しくしていましょう」

律「くっ……!」

澪「ひいぃ……」ガクガクブルブル

ヨハン「ノドカ・マナベだな? ナカトミ社員はこっちだ」ガシッ

和「あっ! み、みんな!」

律「和!」

紬「和ちゃん!」

ジェラルド「ホラ、さっさと歩け!」ドン



〜機関室前の廊下〜

グレゴール「よし、俺達はパーティホールに戻るぞ」

廊下を歩き出した四人の背後。
天井の通風孔のカバーが音も無く外れ、マクレーンと彼の握る拳銃が顔を覗かせた。

マクレーン(そう言わず、ゆっくりしていきな……!)プシュッ プシュッ

ギュンター「うっ!」

ハルトマン「ぐおっ!」

グレゴール「な、何だ!? どうした―― ぐえっ!」

瞬時に二人の後頭部と、振り返った一人の喉を撃ちぬいたマクレーンは、すぐに通風孔の奥に引っ込んだ。

ルッツ「う、上か!」バババババババババッ

慌てて天井の通風孔付近を撃ちまくるが、何の反応も無い。

ルッツ「隊長、三人殺られました! ギュンターとハルトマン、それにグレゴールです!
    マクレーンは逃げていません! 近くで俺達を狙っています!」

クラウス『交戦はするな! お前だけでもパーティホールへ戻れ。すぐにだ』

ルッツ「りょ、了解!」

残った一人は天井を警戒したまま、足早にその場を去る。
通風孔の奥、パイプの中では梓を抱えたマクレーンと唯が息を潜めていた。

マクレーン(さすがに親玉は馬鹿じゃねえか)

マクレーン「ユイ、ついて来い。外に出るぞ」ズリズリ

唯「は、はい……!」ズリズリ

マクレーン「引退してまでパイプん中を這いずり回るなんてな。俺の人生、いったいどうなってんだ。
      なんで俺ばっかりこんな目に……」ズリズリ


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