過去ログ - 美琴「いつだって私はっ…!」【番外編】
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6:たくみ[sage]
2011/10/23(日) 01:09:05.71 ID:65mJ/9q+o
「さ、答えてくださいよ、御坂さん!!」

静電気で跳ね上がる髪を気にせずに、佐天は尚も追求の手を緩めない。

「な、なにもしてないわよ!!ご飯作って食べて、お風呂に入って寝ただけよ!!」

「ほほう?やっぱりお風呂は二人じゃ狭かったんですよね?」

「いや、それほど狭くは………」

「あ、やっぱり一緒に入ったんですか」

「ッ!?!?」

後の祭りとはこのことを言うのだろう。
美琴は思い出す。あの時感じたものすべてを。彼の背中に、その感触に。そして自分の言ったセリフに。

『あの……その……』

『どうせなら…前も…///////』

『う〜、だってぇ…//』

『当麻に洗って欲しいんだもん…』

恥ずかしいセリフの数々を。
美琴は一文字たがわず思い出す。

ポンッ、と。
本日二度目の茹でダコが出来上がるのだった。


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