104:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/28(金) 10:07:39.33 ID:QlUElwjX0
火山 受付では
ワイワイ ガヤガヤ オスナオスナ
さっきのニュースを見ていたのか、または採掘に興味があるのか、それぞれの目的を持った人々が受付の前を並んでいた。
一方通行が火山の中に入れたのは、並んでからおよそ30分後だった。
一方通行「……………」
一方通行が見た光景はある意味凄まじかった。 なぜなら血眼になって埋蔵物を探す人々でいっぱいだったからだ。
何故あんなガラクタごときでここまで必死になれるのだろう? と彼は思いつつ、彼も受け付けでもらったピッケルを片手に採掘し始めた。
だが、一方通行はこう思った。
一方通行「こンなに人がいるンじゃあ、もうここで採掘できる可能性はほぼゼロだな」
一方通行「人が少ない場所……はねェな」
一方通行「考えられるとしたら……」
一方通行の視線は、立ち入り厳禁と書かれている火山の内部へ繋がっている洞窟の入口に目をやった。
一方通行は少し考えた後 チョーカーの電源を入れ、誰にも気づかれずに、洞窟内部へ侵入した。
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