194:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(新鯖です)(東京都)[saga]
2011/11/18(金) 23:54:44.51 ID:JcsMXoBo0
その頃、とある人物達は―――――
テッラ「優先する『小麦粉』を上位に『獣』を下位に」
左方のテッラ
『神の右席』に所属する魔術師にして、優先順位を変更する特殊な魔術『光の処刑』を用いる背が低く細い男だ。
今のテッラの宣言で、小麦粉はギロチンの様な形になり、目の前にいた鳥獣種に襲い掛かる。
この攻撃を喰らった鳥獣種がどうなったかは言うまでもないだろう。 今彼が着ている服は鳥獣種の血で染まっていた。
ジャ/ギィ「―――――」
ランポ/ス「―――――」
フ/ロギィ「―――――」
イーオ/ス「―――――」
テッラ「ふう、次から次へと、面倒ですねー」
テッラ「……さて、他の人々はどんな感じなんですかねー」
テッラはそう呟くと、通信用霊装を取り出し、ある人物と連絡を取り始めた。
その人物とは
アックア『テッラか』
テッラ「どうですか? そちらの状況は?」
アックア『全然変わらんよ。 さっきから向かってくる獣たちを狩っているだけである』
テッラ「そうですか」
アックア『そうだ―――――ほう』
テッラ「? どうしましたか?」
アックア『何、悪竜が現れただけだ。 大した事は無いのである』
アックア『聖剣アスカロン……悪竜を倒すために作られた霊装……その役目どおり、目の前の悪竜を駆逐するのである!!』
テッラ「はぁ、ま、頑張ってください」
テッラは通信霊装をしまうと、こう思った。
テッラ(アックア……今の発言はちょっとありませんよ)
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