36:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/24(月) 19:19:54.40 ID:MwLuQlY00
垣根はさっきまでの余裕の表情から、驚愕な表情に変わった。
なぜなら垣根の殺人光線を浴びても無傷、今までの大抵の相手は、この光線を浴びて黒焦げになるのだ。
何故無効か、それは垣根が放つ殺人光線の性質に問題があるのだ。
垣根は月の光を標的を焼き殺す光線へと変換していて、一見問題が無いように見えるが、リオレウスの甲殻はマグマにも耐えられる
程の耐熱性を持っているため、垣根の光線ではあきらかに火力が足りないのである。
垣根「なんて野郎だ、これは思った以上に厄介な奴だな」
だが、垣根はすぐに攻撃方法を変更、六本ある羽根の内一本を鋭い刃と同じ性質に変更し、レウスに斬りつけた。
レウス「グオオオッ!」
この攻撃はちゃんと効果があったようで、レウスは一瞬怯んだ、そしてレウスの羽根の一部がボロボロになり、爪が砕け散った。
垣根「この攻撃方法なら大丈夫そうだな、よしこの攻撃方法で行くか」
垣根はこの攻撃方法が一番有効だと思ったのか、刃の性質をもつ羽根で次々と斬りかかった。
だが、何回か攻撃していると、レウスは突然咆哮を上げ、口元に炎が溢れていた。
レウス「グオオオオオオーーーーーッ!!!」
垣根「本気モードになったか、いいぜ、殺りがいがあるじゃねぇか」
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