55:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(東京都)[saga]
2011/10/25(火) 17:36:57.98 ID:Dp5WiTL30
キャパシティダウンとは、能力者が能力を使う際にする演算を妨害するために開発された音波だ。
木原はそれを今大音量で起動させていて、長時間この音波を聞いていると、能力者はおろか一般人すらも気分を悪くするだろう。
だが木原にはある狙いがあった。 木原はナルガは大きな音に弱いと推測していて、もしそうだとすれば、この音に耐えることが
できないだろうと予想していた。 木原の予想は的中し、ナルガは動けなくなっていた。
ナルガ「ギィヤアアアアッ……」
木原「今だ! 奴の頭にありったけの銃弾をぶち込めェェェ!!」
木原が命令した瞬間、ナルガの頭部に目掛けて大量の銃弾が撃ち込まれた。 何発か撃っていると、ナルガの頭部の一部が破壊された。
だがそんなことはお構いなしに、猟犬部隊員は銃をナルガの頭部に撃つ、ただひたすら撃っていた。
ナルガ「ギィヤァァァァァ………」
ナルガは何とかして動くことができたが、移動するとき足は引きずっていたのだ。
そしてナルガはいきなり空高く飛び上がった。
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