過去ログ - 【History】――文明のはじまり――【第二十七巻】
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958:35/66 ◆K3L.8ZfPmE[sage saga]
2011/12/07(水) 20:51:00.85 ID:YfqkxJ2No

　ｒ─────────────────────‐､
　|l さっ、皆の所に行った行った。アナトリアの皆には、 l|────ｰ､
　｀￣￣￣￣∨￣￣｀}l 「神の許可が下り、共に行く事が約束された」l|──-､
　　　　　　　　　　　 　 ｀￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣｀}l って感じに伝えてねー l|
以下略


959:36/66 ◆K3L.8ZfPmE[sage saga]
2011/12/07(水) 20:51:31.43 ID:YfqkxJ2No

　r‐ｶﾐﾙﾏ─────ｶﾐﾙﾏ────────ﾙﾀﾞ-､
　|l 神様を知るのは、神様に日々感謝している者。 l|
　｀￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣r‐ｶﾐﾙﾏ─────ｶﾐﾙﾏｰ─────‐ ﾙﾀﾞ‐､
　　　　　　　　　　　　　　 　 .　　　　 |l 神様を視るのは、神様を強く想っている者。 l|
以下略


960:37/66 ◆K3L.8ZfPmE[sage saga]
2011/12/07(水) 20:52:08.83 ID:YfqkxJ2No

　　　　　ｒ───────────────────────────､
　　　　　|l だから、私の事を想っていてくれている大切な人達を導いてよ？ l|
　　　　　｀￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣

以下略


961:38/66 ◆K3L.8ZfPmE[sage saga]
2011/12/07(水) 20:52:41.74 ID:YfqkxJ2No
　 　　┌────────────────────────-┐
　 　　｜───と、いうわけだ。 皆には村を捨てる準備をしてくれ｡ .｜
　 　　└────────────ｖ────────────┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 　ｎ__ｎ
　　　　　　　　　　　　　 　ｎ__ｎ　 　 　(,ﾟーﾟ,)
以下略


962:39/66 ◆K3L.8ZfPmE[sage saga]
2011/12/07(水) 20:53:26.41 ID:YfqkxJ2No
　　　┌──────────────────-┐
　　　｜村を捨てるとして……一体何処に行くんだ？ .|
　　　└───ｖ───────────────┘__ｎ ∧∧∩∩∧∧
　　　 ｎ__ｎ　 ｎ__ｎ 　 ∩∩　 ∧∧ 　ﾊ,,ﾊ　　γ>_ｎ　ｨｯ､ｭ､　 ∧∧　 ｎ__ｎ
　　　(ﾟーﾟ,,) (ﾟДﾟx)　(ﾟДﾟ,,) (^Д^,,) (ﾟдﾟ,,)　<(ﾟーﾟ,,) (ﾟーﾟ,ﾘ (^д^,,) (ﾟーﾟ*)
以下略


963:40/66 ◆K3L.8ZfPmE[sage saga]
2011/12/07(水) 20:54:01.48 ID:YfqkxJ2No
　　　　　　　　　　　　※アイコンタクト　　　.　　 　ｒ──────── ワタリ ─┐
ｒ───────────────────{ ……で、いつ頃から蟲師と？ }
{ ティオスが小屋に篭っている間にだ、諦めろ。｀￣￣￣￣￣￣Ｏ。￣￣￣￣￣
{ それに、蟲師と言った方が説明しないで済むだろ？ }─- ､　　　 , -──┐
｀￣￣￣￣￣￣Ｏ。￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣ .;;;;;;;;;;;＞-＜;;;;;;;;;;;;;;;;;;|
以下略


964:41/66 ◆K3L.8ZfPmE[sage saga]
2011/12/07(水) 20:54:40.13 ID:YfqkxJ2No

　　　┌ ｱﾅﾄﾘｱ ─‐ｶﾐ‐─ﾐｼｬﾛｸﾞﾙﾏ────────..ﾜﾀﾘ─ﾃｨｵｽﾌﾛｸﾞ.─┐
　　　｜日出る処の神、洩謳の神様に導きを任された、蟲師の満月の蛙だ。.|
　　　└──────────────────ｖ-─────────┘

以下略


965:42/66 ◆K3L.8ZfPmE[sage saga]
2011/12/07(水) 20:55:14.07 ID:YfqkxJ2No

　　　　　　　　　　　　　┌─────────────────┐
　　　　　　　　　　　　　｜すまん、俺は皆と共に行くことはできん。..｜
　　　　　　　　　　　　　└───────────ｖ─────‐┘
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　｜ その理由を、今から話す｡ .｜
以下略


966:43/66 ◆K3L.8ZfPmE[sage saga]
2011/12/07(水) 20:55:59.51 ID:YfqkxJ2No
　...┌───────────‐ ﾓﾗﾙﾅｷﾞ ───────────────┐
　...｜旅の中で耳にした事だが、モララー族に敵意や憎しみを抱く者達が居る｡ .┼┐
　...└────┼彼らは皆、モララー族に家族を殺され、友人を殺された者達だ｡..｜
　　 ∧＿∧　　.└──────────────────────────‐┘
　　（　・∀・）
以下略


967:44/66 ◆K3L.8ZfPmE[sage saga]
2011/12/07(水) 20:56:29.63 ID:YfqkxJ2No


　　　　　┌────────────────────┐
　　　　　｜俺という存在で、皆に迷惑を掛ける道理はない｡.｜
　　　　　└────────────────────┘
以下略


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