11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(チベット自治区)
2011/10/24(月) 02:01:56.95 ID:JvvpBlYY0
男「くあぁぁ、やっぱり白米には牛乳が一番合うよな」
妹「友達にそれ言ったらドン引きされた記憶があるんだけど」
男「俺ら結局そんな背伸びてないしな。 ま、気にするほどでも無いだろ。慣れが一番、住めば都」
妹「微妙に違う気がする。 そういえばおねーちゃん、女の子になったから少し背縮んだよね」
男「まじか」
妹「制服ぶかぶかだったりして。 袖に手が隠れて顎がちょっと埋まってて、よたつく美人、ありかも」
男「お前はありでも、世間の目は冷たいだろうな」
妹「気にするほどでもないでしょ。 その内慣れるって」
男「くっそ、逆手に取られた」
妹「じゃ、一回制服着てみたら。 やばかったら、私の制服貸すからさ」
男「いや駄目だったら休む」
妹「どうして？」
男「男が座ってた席に見知らぬ女子が、しかも女子の制服で突然座ったら、確実に目つけられるだろ」
妹「男の制服でも、あんまり変わらないと思うけど」
男「顔伏せて、声は風邪、これでなんとか男で通せる」
妹「そうかなぁ？」
男「中途半端な変化じゃ話しかけられない俺のぼっち力を舐めるな」
妹「なんかごめん」
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