過去ログ - ぼくがかんがえた聖杯戦争
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11:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/10/25(火) 12:06:33.31 ID:FnrEbXqAO
「――――告げる。汝の身は我が下に。我が命運は汝の剣に」

 時を同じくして、遠坂凜も英霊召喚に臨んでいた。
描かれた陣は寸分の狂いもなく、詠唱は澱み無く紡がれてゆく。

「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ」

 幼くして受け継いだ遠坂の家督。
その小さな身には余る強大なプレッシャーをも飲み込む強靱なる意志は確かに、その眼に宿っていた。


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