14:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/10/25(火) 12:08:26.12 ID:FnrEbXqAO
「汝三大の言霊を纏う七天。抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ―――!」
輝きは土蔵の中に充ち満ちて、光は士郎の身をも包み込む。
咄嗟に眼を閉じた士郎は英霊の顕現の瞬間を見る事はかなわなかった。
「英霊。聖杯戦争……ね。難儀なこった。形式上聞くが、お前が俺のマスターか?」
陣の中から響く間延びした声に、士郎は強く頷き返事を返す。
「オーケー。本来俺の領分じゃねーが付き合ってやるよ。振り当てられたクラスはキャスター。そして俺の名は……」
115Res/55.59 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。