過去ログ - ぼくがかんがえた聖杯戦争
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15:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(九州)[saga]
2011/10/25(火) 12:09:07.60 ID:FnrEbXqAO
「下らん」

 少年は現状に対して呟く。
視界に映る者全てを射抜く眼光は空間を認識し、一人の少女を捉える。

「セイバー? セイバーなのね? やった! これで私――」

「ふん、オレのクラスはランサーだ。ぬか喜びするのは勝手だが後で喚くなよ」

 携えた剣の感触を確かめながら、少年は自身の眼光に気圧されない少女を視線で咀嚼する。

「これからオレを使うだけある。中々の使い手みたいだな」

 頬を歪ませ、少年は下卑た笑みを浮かべた。

「オレの名は道蓮。喜べ、貴様の勝利はオレが保証してやる」


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